どうしても最期にお別れをさせていただきたくて。。。
そんな時にインフルなんて。。。
でも頑張って、発症後1日程で解熱し、平熱になって2日。。。
なんとかギリギリ。。。 11日の告別式に間に合わせました。
皆さんにご迷惑がかからないようにできるだけ離れ、しゃべらないように
して、叔母の告別式に参列させていただきました。
1年半程にわたる闘病生活は、とても辛かったことと思います。。。
そんな中、最後まで弱音を吐かずに癌と戦い頑張った叔母でした。
7日に訃報を聞き、あまりにも突然なことだったので 「 どうして?? 」
という思いでいっぱいになり、負の感情を抱き、せっかくいただいたハワイ
でのエネルギーをダウンさせてしまい免疫力も低下し、もれなくインフルを
いただきました。。。
精油を愛用してくれて、アロマのトリートメントやクリスタルヒーリングも
「気持ちいい。楽になった。」 と言ってくれた叔母でした。
もっとお手伝いさせていただくことができたなら。。。
そんな思いが残ってしまいましたが、そんなふうに自分を責めて
後悔しても叔母はきっと喜ばない。。。
人が亡くなる時期というものは、本人の魂の意思によるもの。。。
そう思い、それを尊重して受け入れました。。。
叔母のお見舞いや実家に立ち寄ってくれた際に姪っ子たちが
バイオリンの演奏を聴いてもらい喜んでいただいたことから、
告別式の前と最期のお別れの際に 「 カノン 」 を演奏して叔母を
お送りしました。
直前まで泣いていた小3のYunaちゃんでしたが、叔母の為に気丈
にもしっかり頑張って演奏してくれました。。。
上手だったよ!! 偉かったね!!
深い哀しみに包まれながらも、とても素敵なお別れとなりました。。。
式場から外に出ると、お寺の境内に咲きはじめていた沈丁花の
香りが深い哀しみを優しく包んでくれて、フッと癒された瞬間でした。。。
62歳の生涯を強く優しく生き抜いた素敵な叔母でした。
辺りには梅や早咲きの桜も咲き、とても穏やかなお別れの日と
なりました。
今まで、いっぱい頑張ったものね。。。
本当にお疲れ様でした。
どうか、ゆっくりやすんでくださいね。。。
そして、ありがとうございました。。。